モン・サン・ミッシェル(4日目-2)
2008年 11月 06日青空をバックに聳え立つ姿は「美しいぃぃぃぃ~~~!!!」の一言。
わたしが初めてモン・サン・ミッシェルを見たのは
OL時代に通っていた歯医者の診察台の上で眺めていた
薄型画面でした。世界遺産のDVDを流していたのですが
「えぇっっ!!!こんな所があるの!?」と目が釘付けに
なったのを覚えています。
あの強烈な印象を受けたモン・サン・ミッシェルに本当に来たんだと感動!
わたしが大大大好きな宮崎駿監督のラピュタのモデルにもなったという
モン・サン・ミッシェル、納得!!!とにかく存在感が違います。
モン・サン・ミッシェルとは「聖ミカエルの山」という意味。
この先っちょの金ピカの人が大天使ミカエルです。
はやる気持ちを抑えて「王の門」をくぐり
この門ロード・オブ・ザ・リングみたーい!!!
まずは~~~
腹ごしらえ。ガレットです。
抑えきれずに半分にカットしてから写真撮ってない事に気づく(焦)
↓デザート
モン・サン・ミッシェルといえばふわふわオムレツが有名ですが
味は・・・らしいのでガレットにしたのですが、ガレットの味は・・・まぁまぁだったかな(笑)
お腹も満たされた所でいざ、モン・サン・ミッシェル内部へ
この入り口(大階段)からしてワクワクする!!!
またしてもロード・オブ・ザ・リングみたーい!!!
大階段を上った先の西のテラスからの眺め
満潮になるとバスの停まっているところまで水がくるそう。
海に浮かぶ姿は夜でないと見れないのが残念!
テラスから見た建物
修道院付属教会
荘厳で神聖な気持ちになりますなぁ・・・。
回廊
この回廊を歩きながら瞑想するのだそうです。
食堂
大天使ミカエルはオベール司教に「岩山の上に修道院を建てよ」と
夢の中でお告げをするのですが、オベール司教はお告げを信じず建設しません。
しびれを切らした(?)ミカエルはお告げが本当の事だと分からせるため
オベール司教の頭骸骨に穴を開けるのですのシーン↓
その後、オベール司教は建設に取り掛かったのでした。
(確かそんな説明だったと思います。違ってたらごめんなさい)
巨柱の間
騎士の間
そして最後に大天使ミカエル!
華美な装飾はないのですが、石造りの美しさには目を奪われます。
何度となく建て増しされて出来たモン・サン・ミッシェル
昔の人はどうやってこんな凄い物を作り上げたのでしょう。
まさに「ラ・メルヴェイユ(驚異)」です。
つづく
by feliz-1009
| 2008-11-06 07:12
| 旅行